A級品夜光貝素材、私にプレゼント1セット作りました
夜光貝チップ25g面積重量サイズA-4程度:チップは1mmから10mmサイズ真珠層はバームクーヘンのように多層構造なのでお湯につけて指でこすると薄チップを新たに作れます
夜光貝シート35mm×90mm両面テープ片面張り付け短冊5枚:両面テープ接着能力20180124ぐらいまで、接着能力低下の場合別途接着剤で張り付けてください:薄チップ多層張り付けなので薄チップがはがれ薄チップが採れるので歩合よく使えます
10月2日から12日に加工研磨した夜光貝
夜光貝の素材について
夜光貝の身はクロアワビと並ぶ高級貝類として料亭で扱われる美味しい身質です。
殻は最高級の螺鈿素材として高額取引される貴重な貝です。ワシントン条約により取引規制で沖縄産や屋久島、奄美産の夜光貝が出回るのが一般的であり、また希少品となっている。
その夜光貝の楽しみ方について記載いたします。活き締め深層水処理により冷凍保管長期にわたり取れたて新鮮かつ風味を保つ特殊製法を構築しました。ぜひ取り寄せしお楽しみください。
あく抜き殺菌を目的に水道水に5分ほどつけておきます
生きたまま凍らせたので貝の蓋がしっかり閉じている場合があります(2キロサイズからは完全に閉まることは少ない)
貝柱はこの領域の貝内面に根付くように付着しています。隙間に包丁を入れて表面を切り込んでいきます。隙間を作ったら、スプーンなどの平たい器具を3センチほど差し込み貝柱をはがしていきます
貝柱を切ると蓋が緩みます。スプーンで貝柱の反対側よりゆっくり蓋を起こしながら身を抜いていきます
貝から身を抜きました
肝の部分(沖縄では出し取りに使いますが、この部分は食べる習慣はありません)
腸の部分は小石や砂が多く入っています夜光貝を螺鈿細工素材として使用する理由
夜光貝は真珠層と透明層を複数層有する素材で、立体描画に適した性質を持ちます、真珠層の輝きもオーロラ色に多彩に輝く特徴があり、その特徴である多層構造により虹色迷彩の輝きを複雑に発することができます。その特徴を最大限に生かすために、レンダリング技術を採用しています
貝殻の形状が非常に良い素材はそのまま形状維持で研磨 表面の石灰層だけを研磨しましたので凹凸が激しくなっています通常は表面の凹凸を滑らかにする研磨を行います 最初の彩色は水生塗料で輝き色素を染み込ませる作業を行い表面の余分な塗料をふき取りながら表面をコンパンドで研磨します ChopicSketchの毛質を利用してできるだけきめ細かく、且つ薄い色からデザイン描きを始めます デザインの始まり、VR:ボリュームレンダリング工法なので、薄い色から一色ずつデザインに合わせて彩色して重ねていきます 最初に大きなバックデザインをイメージして描きます 繊細なイメージングを重ね描きします |
夜光貝VRレンダリングデザイン工法:VR工法は色調と透明度により立体彩色描画する技術です
最初の彩色は水生塗料で輝き色素を染み込ませる作業を行い表面の余分な塗料をふき取りながら表面をコンパンドで研磨します
ChopicSketchの毛質を利用してできるだけきめ細かく、且つ薄い色からデザイン描きを始めますデザインの始まり、VR:ボリュームレンダリング工法なので、薄い色から一色ずつデザインに合わせて彩色して重ねていきます
最初に大きなバックデザインをイメージして描きます
繊細なイメージングを重ね描きします大きなバックデザインをイメージして描き 繊細なイメージングを重ね描き 毎回描き上げ後に透明層のコーティングを行います 繊細なイメージングを重ね描き彩色→透明層コーティング→乾燥と数十回繰り返していきます
注)透明層コーティングは湿気のある日は禁忌です
SRレンダリンングは細い線画によるモデリングで光と影により遠近感を持たせて立体視する技法です
濃く細いラインで立体感を出すモデリングデザインを重ねていき最終的に夜光貝の内部散乱と複数層に重ね描きした透明層内部の帯域幅の広い輝きを最大限に引き出していきます
帯域幅の広い輝きを醸し出しますので、照明設備も帯域幅の広い光線(太陽光)を必要とします
朝、昼、夕方の光線に応じて多彩に変化する特徴を持ちます
注)デジタル写真は帯域幅が狭いので実際の輝きはアップすることができません:肉眼で確認することしかできません
夜光貝の輝きを引き出すため濃い色のエッジングを行いますこの処理により内部散乱が大きくなり夜光貝ならではの素晴らしい輝きを引き出していきます
彩色→透明層コーティング→乾燥と数十回繰り返していきます
基本は薄い色彩の重ね塗りと反射用に濃く細いラインで立体感を出すモデリングデザインを重ねていき最終的に夜光貝の輝きを最大限にやさしく引き出していきます
光の入り口と内部散乱の増強により、眺める角度に応じて多彩なグラディエーション彩光を楽しむことができます。照明は太陽光と同じく帯域幅の広い光線を必要とします
夜光貝インテリア置物やシェルランプとして楽しむ
カットしてルアーやペンダント作り
焼き煮込みで夜光貝チップを作り螺鈿細工やネイルアート素材として利用
トローリングルアーの反射素材として利用等すべてのパーツが利用できます
夜光貝の特殊処理について
夜光貝の有効利用方法について記載いたします。基本的に全国への発送は生きたまま凍らせてお手元へお届けします。理由は電力不足が深刻な時期を迎える理由に限ります。電力状況が回復し次第通常どおり生きたままの冷蔵出荷を行います。冷凍で送られてきた夜光貝について、その処理ノウハウを作成いたしました。どうぞご利用ください
夜光貝を素材として使用する理由
夜光貝は真珠層と透明層を複数層有する素材で、立体描画に適した性質を持ちます、真珠層の輝きもオーロラ色に多彩に輝く特徴があり、その特徴である多層構造により虹色迷彩の輝きを複雑に発することができます。その特徴を最大限に生かすために、レンダリング技術を採用しています
医療画像立体視技術応用夜光貝ボリュームレンダリング彩色の手引き
夜光貝細工レシピ
簡単女性でも作れる夜光貝シート、ネイルアートに新素材を
ヤフーオークションで夜光貝螺鈿細工素材が売れましたので、ご利用方法の提案です
釣りのオフシーズンに最高級ルアーの夜光貝をご自分で細工できるように、真珠層磨き処理を行って出品いたしております
アフターサービスとして現在工房での注文依頼製品の御呈示をさせていただきます
夜光貝真珠層磨き、特大サイズは90パーセント研磨、中サイズは60パーセント研磨です
震災復興祈願の3月11日加工処理開始の夜光貝は赤基調で意欲を高騰させる色遣い!そして昇龍をデザイン中
次が2009年に加工したものをデザイン直し、
これはそのままランプでもよいし、カットしてルアーやペンダント、ブローチ、夜光貝ランプなどに利用できます
ルアーとしての色合いは朝夕および曇りや満月の夜に魚を魅了する色遣いにしています。海が荒れて濁った海の場合にも悔いは良くなります、にがりがなく済んだ海の場合真珠層の薄いオーロラ色の輝きが魚を引きつけます
夜光貝シートを使った髪飾りの仕上げ
その時急いで写真撮影用にバレッタに夜光貝シートを張り付けて説明しました
その後、そのままでは良くないので、少しづつ細工を加えていきました

表面に透明セロテープでコーティングを手抜き処理しました

これは髪飾りでもよいし、ブローチ変わり、洋服の袖や襟回りにワンポイントアクセサリーとして利用できそうです。
作るのは私のアイディアですが、使い方の工夫で利用方法は無限に存在すると思います。
今日は沖縄地方熱帯低気圧の接近で、天気予報は50パーセントの確率の雨でした!
現在晴天です。

ソーラシステムの発電電流値5.3アンペアーで高い電力を供給できています
また現在東芝製家庭用冷凍冷蔵庫GR423-Kの電力を賄っています。雨が降らなければ午後5時ごろまで電力供給可能です。
夜光貝シートを使った髪飾りバレッタ
前回のブログ記事で夜光貝シートの作り方をお送りしました。
そのシートの活用方法の一例髪飾りバレッタ螺鈿風仕上げをご紹介いたします
写真は夜光貝シートです
適当な大きさにカットしてバレッタに貼り付けます
写真のカラー筆ペンで描きたい図案の輪郭を濃い目今回茶色で下書き
夜光貝の輝きを確認してそれを生かすように緑を入れました
赤茶色を入れピンクのぼかし
灰色でトリミング
これは急いでマニュアル作りで作成しています。細かく丁寧な描き上げをお勧めいたします。
私が最も好んで行うのは夜光貝薄シート貼り付け方です
バレッタに接着剤を塗ります
水に浸した麺棒で薄夜光貝シートを張り付けていきます。いろんな形状の欠片がありますし輝きの方向性もそれぞれ個性を持っています。それを出来上がりの最終的な輝きのバランスを考えて貼り付けます
カラーリングはシート法と類似しますが、仕上げの考え方は異なります
これは文章化できないので後で連絡いたします。
簡単女性でも安全に作れる夜光貝シート
夜光貝選びと手抜き夜光貝シート
写真は夜光貝2キロサイズ2個
写真左は細長い形状で、表面に石灰分が多くこびりついています
右は球形に近く石灰付着は薄く夜光貝模様がかくにんできます
内部の輝きです。私はセリで仕入れるとき生きた状態なので、この内部の色合いは観察できません
マグロの目利きと同じく外観や石灰の付着具合、形状などを考慮して仕入れます。
身を食べることを目的とした場合は右の丸っこいものを選びます。殻厚は比較的薄く身の歩合が良いです。
マグロやカジキ用のルアーや髪飾り、ネックレスなどの装飾ひんを作る時は左の長円形の夜光貝を選びます。身は少し小さめで歩合は少しだけ落ちます。しかし殻厚が右のものに比べて3倍程度厚みがあります。
この夜光貝を装飾品用にまず表面を削り真珠層が出てくるまで研磨します。通常あちらこちらに虫食いが存在します。この虫食いにより殻の真珠層は赤系統優位のオーロラ色で且つ多彩な模様が見られます。削りだしの深さを変えるといろいろな模様だしができます。計画的にできません!そこが私の好きな細工方法です。置物用の場合一個丸ごと磨き、水につけると美しい色彩を放ちますので、確認しつつ模様削りしていきます。アクセントをつけるためにピンポイントで焼きを入れて、仕上げに透明ペイントで水にぬれているようにコーティングして出来上がり。焼きすぎると割れます。その時は手抜き簡単夜光貝シートに利用します。螺鈿風髪飾り作成用の夜光貝シートは通常両面テープの片側に夜光貝の砕けてはがれた薄貝殻を貼り付け、適当な大きさや形状にカットして髪飾りバレットやルアーに貼り付けアクリル樹脂で型どり固めます

わたるさんへ
夜光貝シートはこのような作り方は通常しません
実際は貝を短冊にカットして、砂を盛った鍋に入れて1週間煮込むか、一晩焼き上げて、熱いお湯約60℃の中で一枚一枚はがしていきます。温かいうちに引き伸ばして冷めるまで平たく固定します。球面にしたい場合はその形状の温めたステンボールに型押ししてください
もうご存知かもしれませんね!
右は何故か虫食いがないのが多いです。右は主に夜光貝ランプに使用します。比較的真珠層模様は均等均一規則的なデジタルっぽい模様です。私にとって面白みがありませんが、これは螺鈿風夜光貝ランプ使用の作成がイメージ通りにできます。これはまた楽しいのですが、私はこの作業のため遠視がひどくなりました。目が疲れて1時間も作業できません。