マグロのポイント選び20201110

1昨日の海流と深度400mの海水温分布を示します
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尖閣から久米島西の黒潮流が弱まり糸満160度100マイルに太平洋からの強い潮流の突っ込みが見られます
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深層水湧昇が沖縄本島東200マイル・糸満より南150マイル且つ石垣島東100マイルにみられます
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湧昇による潮流のパターンを読み、海水温度を読み取りましょう
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東シナ海に拡大したデーターです。クロマグロは10度ぐらいでよく釣れると誰かが言っていました
キハダマグロの好む海水温度は24度と文献に書かれていました
太平洋を旅して沖縄に乗っ込むキハダは色合いよく油の乗りもきめ細かくある業界では中トロマグロで最もおいしいとされるマグロが例年この時期から釣れ盛ります
特に湧昇深層水域の身質は鮮度が落ちるスピードが遅くアクアサイエンス研究所の治験データーでは数倍近いとの報告があります
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沖縄港川漁協セリ5月15日200kgホンマグロ水揚げ

昨日港川ハーレー(6月9日開催予定)の実行委員会の集まりで
明日未希丸がホンマグロを水揚げするため帰港中とのこと
明日のセリには間に合う
今日5月15日セリに出向く
本日の水揚げ未希丸1隻分
海域でーたー
CIMG0901.JPGCIMG0902.JPG深層水湧昇と表層水沈下のぺーあー領域が発生している
写真(動画)と詳細
ホンマグロ200kg体長2m数十Cm
CIMG0882.JPGCIMG0880.JPGCIMG0883.JPGCIMG0881.JPG
40kg50kgクラスのキハダマグロが小さく見える
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50kgクラスはマグロ模様が鮮明になってきている。産卵前(数か月以内)と示唆する
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鮮度が高すぎてゴムのような肉質で雄と雌で油の乗り具合が異なる。雄雌判別は腹腔内に残ったわずかな組織と漁師に確認したものによる
これから数か月沖縄の海域大きいマグロから順番に産卵期に入る(当然回遊型のマグロ:肉質が違う)



今日の沖縄糸満セリのマグロはお買い得

110415_0641~0001.jpg今日12月2日糸満のセリにソデイカを仕入れに行きました
悪天候の中マグロそれなりに水揚げされていました
海洋気象台の昨日のデーターを示します
海流
CIMG8223.JPG黒潮は沖縄糸満海域から沖縄本島東海域を入ってきています。また太平洋から直接入り込んでくる分流もあります海洋深層水Gm0原料取水地海域に時計回りの渦があります・海洋深層水湧昇の時このように渦巻きます=魚は寄ってきます
海水温度100mデーターです
CIMG8222.JPG海水温度26℃と例年に比べて2℃高いです
CIMG8221.JPG糸満セリ、仁福丸のキハダマグロ1番バッターです。赤みの美しい身質です。京都の料亭はこのような美しいマグロを御膳に使います
CIMG8220.JPGコバルトブルーと金色に輝く活きの良い状態
2番バッターはサメ被害の傷跡が多いです、Mollenaでした。中トロ中最も美味しく最も美しいと称されるマグロです。業者曰く:1年に1本出るかとのこと!糸満の勝冷凍のレストランで食べることができるかも!勝冷凍はヤマト運輸糸満集荷センターの向かいにあります

マグロビジネスは今後どのようになるのか

CIMG7181.JPG12月28日の沖縄港川セリの水揚げ情報です
キハダマグロ3本、キメジ十数本
トンボマグロ十数本、シイラ数本
アカジンミーバイ7本、CIMG7183.JPGその他根魚
夜光貝数キロのCIMG7182.JPG水揚げで天候不良もあり今年最後のセリとなりました
私はトンボマグロの大を1本仕入れて正月用に使います
トンボのセリ値はキハダマグロの12分の1の価格で仕入れました
現在の冷え込んだ経済状況でキハダマグロを仕入れることは困難
しかし、正月にマグロは食べたい・・・
トンボマグロを美しく美味しく熟成させる方法
ロインカットした身を発泡スチロール箱に入れ密封する
-30℃の冷凍庫でゆっくり冷凍します
12時間後に常温(現在16℃)にて発色開始6時間後に-2℃程度になるように蓋を開け閉めして管理(時々酸素を入れてあげる)する
発色弱い場合柵どりしてアルミの皿に並べにラップをかけてエアーブラスト4℃で冷蔵保管する。
トンボマグロは鮮度維持の長い種類なのでゆっくりあせらず熟成可能です(港川のような日帰り操業のマグロ限定の方法)


マグロビジネス戦略資料2015年10月31日リリース

CIMG6967.JPG写真は2015年月齢9月17日水揚げのマグロです

腹に新しい傷跡があります。そしてマグロ模様は消失し表面はうっすらピンクの輝きを呈しています

このマグロは身質全体に微慢性の色抜けを認め、{癌}として返品処理されました、magroechoexam.jpg細胞構築上身質に異常所見はなく色抜けだけの所見:これは産卵による体力消耗の早期の身質を反映しており。産卵後であると根拠立てする情報にCIMG6977.JPGCIMG6976.JPGCIMG6975.JPGCIMG6974.JPGCIMG6973.JPGCIMG6972.JPG大潮満月の3日後で釣れたタナはおよそ100mで海水温度は25℃前後であることからほぼ間違いない物と示唆される

例年は9月中旬に産卵するパターンが多いが今年の海水温度の推移は45日ほどずれているので、産卵の時期もずれ込んだものと示唆される。CIMG6955.JPGCIMG6956.JPGCIMG6962.JPGシイラも産卵期ではないかと示唆される模様で見られる。大型のビンナガマグロが釣れ始めているので、下層の潮流は旬の流れに入りだしたものと示唆される

CIMG6963.JPGCIMG6964.JPGCIMG6965.JPGCIMG6954.JPGCIMG6953.JPGCIMG6952.JPGCIMG6961.JPGマグロの超音波目利き技術はこちら

マグロ品質維持管理技術資料はこちら

海洋深層水湧昇調合原水はこちらです

沖縄海域マグロ旬に入った

CIMG5910.JPG今日5月2日沖縄港川漁協セリに並ぶマグロ風景
CIMG5918.JPGCIMG5917.JPGCIMG5916.JPGCIMG5911.JPGCIMG5912.JPGCIMG5914.JPGCIMG5915.JPGCIMG5919.JPGCIMG5920.JPGマグロ模様は旬の合図:身質はアメジスト色で切り口はボリュームたっぷりMollenaは見られなかった
本マグロも旬に入っており品質は良い、その理由はマグロ模様でそれなりの程度判別可能

20100421の記事:Mollenaの意味

20100421の記事再投稿
Mollenaの意味から:例年4月から5月の本マグロの旬の時期に、その群れに混ざってやってくる太平洋回遊型のキハダマグロを私はMollenaと称して区別しています
Mollenaの語源はイタリアでハーフの絶世の美女を指し、その語源を使って特別な本マグロより身質の非常に良いキハダマグロをMollenaとして扱っています
もともとキハダマグロは最も美しく最も美味しいとされており京都料理には必須のアイテムらしいです。超音波映像で見るモ玲菜の身質https://youtu.be/LZknBZwcWZo
本文へ進む
マグロ45キロ平均でほとんどキハダマグロ40本ぐらいが並んでいる
その中に1本だけ頭はでかく、キハダ特有の長ヒレが短い。お肌の色は木肌のピンク黄色!
尻尾の切り口は深く透明感のあるルビー色
それの半身を分けてもらった
それとは別に明るい透明感のあるアメジスト色のキハダマグロも同じく半身分けてもらった
両方とも大きすぎて私の冷蔵庫でつり下げ血抜き保管ができないのでこのような仕入れ方に変更した。
海洋深層水処理マグロなので、冷蔵庫内でエアーブラスト空冷ロイン傾斜保管
で午前7時30分開始
SN3B0070.jpg写真は背シモの身の写真
モレナはごつい感じでまだ味覚ない
木肌は油の乗りがみられ少し甘い感じがする
次の画像は超音波像
1枚目がモレナでエコー上筋繊維ごつく身のしまりよい!
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2枚目はキハダで油の乗りを示すエコージーニック領域を認める
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両方とも内出血や筋隔剥離なく、暴れさせないで慎重に取り込んだことがうかがえる
日帰りマグロなので保管管理を十分に行えば35日の美味しくいただける賞味期限(k値XXパーセント以下)は確保できるものと察する。
これを急速冷凍すると縮みの出る柵に加工保存できるでしょう!
生熟成ができなくなるのでそんな馬鹿なことはしません。
私の保管管理方法で熟成して美味しいマグロになるのは日曜日あたりからです。
いつも通りの手順で新鮮な空気を定期的に供給させます。

沖縄地方マグロのっ込みはこれからと予想する:おそらく来週の台風通過後からか?

沖縄八重瀬町港川海域は例年はソデ烏賊漁解禁と同時にマグロの乗っ込みでした
しかし今年は黒潮流の動きが遅れ気味
トンボマグロがぼちぼち上がり始めたので、次の潮回り以降にマグロが釣れ盛ると期待している状況
CIMG5062.JPG今日の夕食は希少なマグロ、ソデ烏賊、メカジキの賄い握り寿司で明日に縁起担ぎをした
今日のレシピCIMG5062.JPGCIMG5002.JPGCIMG5000.JPGCIMG5063.JPGCIMG5001.JPGCIMG5061.JPGCIMG5064.JPG
お米は深層水氷添加で炊き上げ=非常に美味しく炊きあがる
酢飯は、ステンレスボールに市販の酢飯の素を添加し扇風機で送風しながら仕込み
わさびは粉わさびに深層水添加で風味を強くした
マグロとメカジキはCIMG5002.JPG今日の水揚げ品なので未熟成なので薄く柵切り
ソデ烏賊は皮から身にかけてを2ミリほど削ぎ取り中心部の柔らかい身を利用
削ぎ取った部分はバター焼きで、おつまみにCIMG5063.JPG
Mollenaがそろそろ水揚げされそうな予感のするマグロ風味で満足しました


魚介類生鮮目利きとマグロの回遊を見極める

写真は9月15日のセリ状況
CIMG4944.JPGミーバイ
CIMG4943.JPGアカジンミーバイ4.5キロクラス
CIMG4942.JPG赤マチ(オナガ鯛:ハマ鯛)1キロクラス3尾づつセリ
CIMG4941.JPGイキブヤー
マグロの目利き
CIMG4945.JPG外観を見ます:日帰りにしては輝きは弱い
CIMG4948.JPG肉質は薄めの色合い:マグロ模様は薄い(産卵後?)
CIMG4949.JPG第二背びれ延長線の脊椎は美しく整である(焼けはこの領域の熱発生による場合が非常に多い)
台風15号が南方20度ラインで中国大陸に向かっており、沖縄海域は時化ている
CIMG4951.JPG黒潮流れ:港川に入り始めている
CIMG4950.JPG表面海水温度29℃と2℃下がってきた
CIMG4952.JPG水深50メートル港川海域低温海水の領域がある
CIMG4953.JPG水深100メートル港川海域23℃でマグロの好適水温の領域がある
CIMG4955.JPG水深200メートル港川海域20℃の領域がある
CIMG4955.JPG水深400メートル港川海域12℃の領域がある:海洋深層水湧昇と示唆する
よって例年通り港川海域に世界回遊型マグロの乗っ込みを予測する
早ければ来週22日ごろ初陣のマグロの群れが入るか?
水ボケしたマグロの回復方法
CIMG4947.JPGいろボケの原因はランブルの塩分濃度の低さにあり、体表から抜けた塩分を補給させる。Gm0500.JPG天然海水(塩分濃度3.5%)1リットルにGm0調合液を1cc添加した鮮度回復機能水を作ります
090926_1156~01.jpg血抜きと鮮度回復と色乗せ(鮮明な朱色)するために、全体にくまなく散布して、冷蔵庫内に吊り下げ、-2℃エアーブラスト冷却処理を48時間行います
(アカジンや赤マチの場合はペーパータオルに深層水プラインを浸してラッピングして24時間の処理)
091021_1618~0001.jpg091021_1619~0003.jpgこのように回復するのが通常です(いろづけ強くしたい場合はマイナス7℃の冷却)



究極のDHAの塊

アブラソコムツ(イングァンダルマ)は中る?沖縄ではこの魚は中毒魚とされており、流通禁止魚です。よって漁師は持ち帰らず幻の魚となっていますが、実際には深海釣りで時々釣れます。非常に旨いと言われ持ち帰って試食することに!私が釣ったものは魚体はマグロににて流線型、ingwandaruma2.jpgingwandaruma1.jpg肌はサメ肌のネズミ色で光沢をもたない30キロサイズで鱗はきめ細かく(もう一種鱗の大きなものがいるfingwandaruma.jpg鱗の大きいいんぐぁんだるまfakamanbou.jpgアカマンボウも油魚ですDHAの塊で食べ過ぎると・・・)肉質はやや白いバターのような色彩で捌くと包丁にべっとり脂がつくほど脂っこい。初日50グラムの切り身を網焼きで食べた!最高級牛の霜降りみたいに口でとろけて非常にうまし、また何ともない!2日目50グラムで満足できず50グラム追加の100グラム翌朝トイレにすわたら何の気配も無しにお通じ。3日目一気に200グラムいただいた!!!翌朝何の感触もなくスッポンと出た。しかしこれからが大変、どんなものを食べても1~2時間後には腸を滑って出てくる、出てくる。食べては出しーを5,6回で腸の滑りが収まり無事快復!自分の意志で止める事が出来ないので毒魚指定になっているのでは?ちなみにその日は予感がするとトイレに座っていたので、ほとんど仕事にならなかった。あとで調べたらこの魚は不飽和脂肪酸の塊で人体には吸収されにくい成分であるとの事。中るのではなく吸収されないだけであった!

切れはしの賄い刺身Mollena(究極の中トロキハダマグロ):沖縄八重瀬町港川海域に回遊してきました

今日12月8日の究極中トロマグロ:Mollena の切れはし賄い刺身盛りですCIMG4110.JPGCIMG4111.JPGCIMG4112.JPG沖縄八重瀬町港川漁業組合海域にMollena 回遊してきました
例年通りならば、来年3月末までは、水揚げ好調になる可能性高いです
釣りたて新鮮よりは、数日マイナス2℃程度で72時間熟成ご捌いて食べるのが私のお勧め

港川20131123のセリ状況、マグロ乗っこみ始った

写真は今日のセリCIMG4078.JPG一隻3から6本のマグロの水揚げあり
CIMG4077.JPGメジクラス以下は少なく、やっとマグロ入りした中サイズが多い
CIMG4082.JPG3キロクラスのダルマは模様が鮮明でありおそらくシーズン到来を思わせる
例年港川は11月から年を越して4月上旬まで漁は活性化する
隣町の糸満や知念の水揚げはごく僅かに対して港川だけに集中的に乗っこむ
CIMG4079.JPGCIMG4083.JPGCIMG4080.JPGシイラはジャンボシイらが多くみられ、CIMG4085.JPG7キロサイズのシイラに産卵期を思わせる斑紋が浮き出ている
11月からソデ烏賊漁CIMG4081.JPGが解禁になり順調に水揚げされている
今日は那覇や糸満の大型セリ市場は休みなので大手水産会社は休みである
私はチャンスが来たのでソデ烏賊の4から5キロサイズを8本セリ落とした
生きているうちに皮を引いて、すでに急速冷凍処理中
今日は漁に出ている漁船多いので月曜日のセリにマグロは多く並びそう今日は中潮に入った良好な潮回り
ある国の漁船が尖閣諸島で密猟を我が物顔で漁をしているらしい、しかも尖閣のサンゴ礁を破壊する可能性の高いる漁の方法で乱獲とのうわさあり、近いうちにマグロ資源枯渇の・・・

マグロ水揚げ本格的なシーズン到来

今日の港川セリの写真!明日も水揚げ多くあります(予想:那覇のセリはおやすみなので那覇の業者も殺到する予想)
CIMG3376.JPGCIMG3377.JPGCIMG3378.JPGCIMG3379.JPGCIMG3380.JPG
マグロがセリ場を埋め尽くす:大潮周りで食い渋りですが水揚げ多い
尻尾の切り口は上級キハダを示す
mollenaは3本水揚げされました最高値で取引されました(沖縄は油ののりの強いマグロは敬遠されるのですが?)
CIMG3381.JPGCIMG3382.JPGCIMG3383.JPGCIMG3384.JPGCIMG3385.JPG
おそらmollenaは内地出荷主体でしょう
ジャンボシイラ産卵準備中(独特の斑紋)の模様を呈する雄ですCIMG3386.JPG

2013年1月12日港川セリにmollena 水揚げ有り!明後日14日成人式の日もセリありで水揚げの可能性有り

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今日の港川セリの1番バッター60キロクラスmollena サメの賞味傷も品質目利きの・・・
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写真は今日のセリ、少ないながらも特別の日でした
CIMG3020.JPGCIMG3021.JPGCIMG3022.JPG傷なく美しい!暴れマグロでした
黒潮流れは良い、欠点は今日明日は大潮周り


今日のセリマグロ多く並ぶものと予想したしかし・・・ 漁に出れたのがたったの2隻だったようです セリに並んだマグロは2本

今日のセリマグロ多く並ぶものと予想したしかし・・・
漁に出れたのがたったの2隻だったようです
セリに並んだマグロは2本南西諸島近海は台風や大陸高気圧の影響で非常に悪天候漁に出れない地域が多い
港川は小型船が多いが、漁場が近いので、悪天候の合間に漁に出れる
しかも、太平洋からの黒潮の流入も23日から始まりマグロ最盛期始まりの気配
今日の写真は3枚リンクは
http://okinawagyokaihinsitu.seesaa.net/article/310129026.html?1356563830

今日のセリ10隻分でこの程度のマグロ水揚げ!磁気嵐の影響を示唆する

CIMG1834.JPG写真は今朝の沖縄八重瀬町港川セリマグロ水揚げ少ない2列だけ
次の写真はCIMG1835.JPG原始の海域小笠原からの桜鯛
那覇のセリ値の半額での推移
しかも那覇で高値の付く小さめのサイズが安かった
沖縄魚不足やさい不足のさなかでこの価格では生きていけない値段が付けられた

2012年2月25日沖縄八重瀬町港川セリ水揚げマグロ情報

写真は2月25日港川のセリ開始前の状況です昨日悪天候でしたが数隻漁に出たのでマグロの水揚げありました
CIMG1656.JPGセリ準備中です
CIMG1659.JPGサンマカジキほんのり油が乗って甘い
CIMG1656.JPG1番バッターmollena
CIMG1658.JPG肉質は牛ミたいです:血抜き完璧で油ののり方も良い
CIMG1657.JPGジャンボシイらも丸々と太っています。産卵まじかの模様が鮮明になってきました
CIMG1539.JPGキハダマグロ回遊型と思われる肉質:数週間前の写真、しっぽの切り口を漁協が変えました
CIMG1661.JPGこれも同じく回遊型
CIMG1662.JPGこれも同じく回遊型
CIMG1663.JPGフラッシュをたいたシイらの写真
CIMG1664.JPGフラッシュなしの肉眼での輝き:釣りたて生きた状態で見られます:セリ打時このように鮮度の高い状況で勝負しています。深層水処理しているのでさらしで巻いて丁寧に送ればこの輝きは数日保存できます
値段が同じでも、商戦に威力を発揮できるので今日も那覇からの大手水産会社が高値で競り落として行きました。
これから知念のセリに行ってきます!


マグロ明日20日水揚げあり!2年前の2月20日のセリ情報

今日のセリマグロ多くありました。ほとんどキハダマグロ、キメジです
100220_0757~0001.jpg写真は仲卸業者1社の落としたマグロだけセリに残っています。
昨日の超音波検査データを表示したマグロのロイン写真です超音波上100220_0805~0001.jpg皮下より20ミリの油の層を認めた木肌マグロです。肉眼的にこのように観察されます
深層水処理したマグロとそうでないマグロです。歴然としています。
価格は?
100220_0806~0001.jpg100220_0807~0001.jpg
水揚げセリ場が異なります。情報では両者ともに日帰りの18キロクラスのキメジ今日明日の特売となるので、美味しいものは・・・
しかし少しづつ楽しみながら数日かけて消費していくなら、両者を購入時に見分ける必要があります。よく観察しましょう細胞の生きたものと熟成したものの違いがわかります。
やはり水が命、マグロの輝きは非常に格差を持っております。
皮膚は健康そのもの、一方は血液ドロドロで、もう一方はさらっと鮮明朱色に血球成分は保存されている。水は生命体に対して最も重要な必須成分です。健康維持は良質の水を見極めることです。その水はあらゆるシーンで確認できます。しかし、無味無臭でテクスチャーだけでは・・・分析できる技術を鍛えましょう。それが次に選別するサプリメントの目利きに役立ちます。価格に惑わされてはいけません!
周囲の雑音にも同じこと!XXのマグロ美味しい?
美味しいマグロは・・・・

沖縄港川マグロ水揚げ20120119

今日2012年1月19日 沖縄八重瀬町港川のマグロ水揚げ状況をお送りします写真はこちらを参照ください
お問い合わせや技術資料閲覧はこちら
http://syuzou.awk.jp/
今日は東の風5メートル 波の高さ1,5メートル
明日もマグロ水揚げされます
仲卸業者が集結します。高値になりますが必要ならセリ落として即日空輸
市場送りは当日中通常配達されます

2012年沖縄八重瀬町港川セリのマグロ水揚げ状況、明日は多くマグロ水揚げされます:品質は黒潮の入り方で判断してください!明日は価格的に安値傾向と示唆します

CIMG1217.JPG今日の沖縄港川セリ、マグロ水揚げ状況をお送りします
CIMG1218.JPGCIMG1219.JPGCIMG1220.JPGCIMG1221.JPGCIMG1222.JPGCIMG1223.JPGCIMG1224.JPGCIMG1225.JPG写真は数隻分の水揚げでした、しかし糸満より多く水揚げされているらしく・・・
価格は那覇の平均セリ値より3割安値取引
内地出荷のビッグチャンスでした
明日はさらにビッグチャンスとなります
理由はマグロ釣り専門漁師は漁に出ました:CIMG1226.JPGCIMG1227.JPG写真は今朝の漁港風景隣の船着き場もほとんど出勤
品質については赤身主体と予想しています
CIMG1228.JPGCIMG1229.JPGCIMG1230.JPG黒潮流と100メートル棚の海水温度分布を考慮してのデーター解析
明日ビッグチャンスと思いますので、明日仕掛けて、漁協で製品維持管理し出荷は日曜→深夜には市場に入荷
月曜日のセリに出すかそのまま店舗わけにするか?
それは市場の動向で戦略を練ることができるでしょう。
明日は依頼があれば動きます:連絡はインフォマート全国特産品マートまたはホームページのお問い合わせから連絡先を確認ください http://syuzou.awk.jp/

来週は間違いなく高騰します
理由は旧正月と香港中国出荷が被るので

去年の今頃のマグロ水揚げ状況!今年も例年通りになる予想

写真は2012年CIMG1066.JPGCIMG1067.JPGCIMG1068.JPGCIMG1090.JPGCIMG1091.JPGCIMG1092.JPGCIMG1093.JPGCIMG1094.JPGCIMG1063.JPGCIMG0824.JPGCIMG0845.JPGCIMG0826.JPGCIMG0848.JPGCIMG0828.JPGCIMG0850.JPGCIMG0852.JPG
写真は昨年の今頃の競り!
非常に高値推移
マグロ模様は鮮明で2種類を認め
110114_0646~01.jpgこれはメスでした
110114_0646~02.jpg110114_0648~01.jpgこのマグロは、雌雄忘れたと漁師が言っていました
110114_0653~01.jpg20キロオーバーのウルトラジャンボシイラ
仕事が落ち着き次第記事内容を掲載いたします

今日の港川セリ予想通りマグロ水揚げ多かった。明日もマグロあります。ビッグチャンスは明日にやってきます

今日2月29日の港川のセリ情報をお送りします
マグロが多く並び、セリ場はキハダマグロであふれている状態
高値でした!一昨日の半額:昨日の2割安
明日も多くマグロが並ぶと思われます。明日は今日の3割安値になりそうな状況です。(仲買人の勝負次第)
CIMG1064.JPGCIMG1065.JPG写真はセリ前の東の水平線で赤紫色の朝焼けです、色合いは湿気の多い時にこのように輝く傾向を示します
おそらく前線が近付いているものと示唆されます
CIMG1066.JPG次はセリ準備中
CIMG1069.JPGCIMG1070.JPGCIMG1067.JPGCIMG1068.JPGMollena そして肉質
CIMG1071.JPGセリ後の東の空は黄金に輝いてきた
現在午前9時過ぎ:曇ってきて暗くなってきた、そろそろ雨が降り出すと思う。