美白に大敵とされる紫外線は免疫力を高めるための必須アイテム

image006.jpg美白とお肌の潤い健康維持は少し異なる。以下は美白のための

美白ケアの基本は大きくわけて、洗顔・保湿・食事・日焼け止めの4つ。美白というと、高い化粧品を使ったりエステに行ったりとイメージされがちですが日常のケアこそが肝心なんです。

まずは、洗顔でメイクや皮脂汚れをしっかり落とし肌の表面を整えます。その後は保湿をして肌にたっぷり潤いと栄養を与えましょう。そして普段から心がけたいのが、美白成分を含んだ食材の摂取とUV対策。特にこれからの季節、日焼け止めは外出時のマストアイテム。「ちょっとそこまで」「曇りだから」なんて油断してしまいがちな春先の紫外線。でも肌へ与えるダメージはとても大きいんです。食事で体の内側から、日焼け止めで外側のケアも抜かりなく!

注意すべきは紫外線だけではありません。意外と見落としがちなのが乾燥。肌の乾燥は、くすみ・シワ・たるみを引き起こす原因になるうえ、慢性的に続くと肌のキメまで乱れてしまいます。美白ケアは肌のコンディションが整っている状態で行うからこそ効果が生まれるもの。また、肌が十分に潤っていると紫外線の刺激をより受けにくくなります。つまり、保湿することで美白効果が得られやすく、紫外線の吸収をも抑えてくれるというわけですね。

肌が潤っているとターンオーバーが正常に行われるため、メラニンの蓄積による色素沈着を防ぐこともできます。そのため、くすみやシミをなくし肌のトーンが明るくなることが期待できます。

美白に大切なのは保湿。とはいえ、「美白化粧品には保湿効果が期待できない」「美白メインだと保湿が疎かになってしまう」なんて、思っている人もいるはず。それぞれに応じた化粧品を揃えて使い分けるのも大変ですよね。できるなら、うまく美白と保湿を両立したい