大腸空間把握立体模型とBE検査初歩

今日は大腸バリウムエックス線透視撮影ノウハウを記載します
まずは立体解剖
空間把握のため大腸を針金細工で立体構築しました
colonmodelANT.jpg
大腸走行正面像です正面からMの字の走行でSDジャンクションまで走行し、そこからS字状にひねりながら肛門へと走行します。
100706_1010~0003.jpg
直腸はは背側にあり腹側のS状結腸に接続
そこからSDジャンクションで背側下行結腸に接続
100706_1011~0001.jpg
次に脾湾曲部で腹側の横行結腸に接続し
肝湾曲部で背側上行結腸に接続
考え方は重力に従いバリウムの捌き方は低いほうへ流れる
詳しく知りたい方はこちらより
その他BEの初歩マニュアル(昭和の時代の基本です)
XTVBEstert.pdf
XTVDRUGI.pdf
xtvbetecnic.pdf
XTVDRUGIjapanease.pdf

xtvugitecingrish.pdf



この記事へのコメント


この記事へのトラックバック