焼けているとのことで出荷を控えて、研究に回した品である。
テスト日数が重なるにつれ、見立て通りであったことが実証されてきた。
今日で水揚げ日より8日経過しております。
通常はドリップが出てきて臭気が出てくるとのことでしたが、全くその感じは見られません。
とりあえず今日で追跡は終了として、ロインをすべて柵とり一つ一つビニール包装を施してマイナス40℃急速冷凍にて保存しました。我が家の来年の2月ごろまでのディナーにします。
2キロほどはマグロ生ハムに仕込みました。

これは塩と砂糖を水で溶かして霧吹きで散布漬けしたもの!
次の写真は

両者ともドリップの流出なし!少し酸味がありますが、よほどの味覚センサーをお持ちでないとわからないです。そのまま何もつけずに賞味して感じる程度。
今日のセリはマグロ近隣の漁協に比較的多く水揚げされていたようです。私はまだこの特殊パーターンで見られた焼けマグロに納得がいかず、セリ場に行っていません。まだ引きずっています。過去のデータもくまなく検索検討しているところです。
感想として、知るべきでなかった神の領域に踏み込んでしまったみたいで、知らないほうが幸せであったような気がします。しかし後に引けなくなってしまっています。
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